前回の記事〈いざいざ奈良の旅(11/18)②〉https://kanoto38.hatenablog.com/entry/2023/12/10/165506
二日目の朝です。電車でご主人様の宿泊しているホテルまで向かいました。
ご主人様は隣接の蚤の市に朝からお出かけですって。先に部屋のほうに向かっておいてー！と言われました。
ホテルに到着してエレベーターに乗ったもののお部屋の階ボタンを押しても効かないし動かない💦
なんでなんでー？ってアワアワしていたら丁度男性が乗ってきて"ピッ"とカードをかざされました。
いつもご主人様がしている"ピ"はセキュリティだったのか〜😳
私のような得体の知れぬ者は簡単にご主人様のお部屋に辿り着けない仕様になっているのですね(⌒-⌒; )そんなことも知らない私。。。
動き出したので助かりましたが、どちらにしてもカードをかざされた階にしか止まらないのでご主人様フロアには着かない...😭。
心では焦っていたけれど、さも同乗者の男性と同じフロアに降りるつもりだったかのように、レディーファーストな振る舞いにエレガントな会釈を済ませて降りました。
そのあとは小学校の中間休みばりの早さで階段を駆け下りロビーへと戻りました。上質な貴婦人のフリをするのも一苦労です。
ロビーで待っていると少しして、「ごめんねー！おはよー！」とご主人様登場。朝から爽やかオーラ全開です。でも後頭部の髪が寝癖でハネてる（笑）可愛い。
朝からわちゃわちゃしたハプニングも笑ってくれたので結果オーライ😊もしや知っててわざと意地悪して困らせた？？
今日の朝食は2階のラウンジでいただくことになりました。
本来は一階のシルクロードダイニングでの朝食のようですが、宿泊者が多くて分散？になったみたい。ご主人様は少し残念そうだけど、明日の楽しみにしておきましょうね。
ラウンジのビュッフェは素敵でした。
いつものようにたっぷりと朝ごはん。
朝から贅沢な時間です。
私がプレートに山盛り入れている間に、また気がつけば私の飲み物やお味噌汁を淹れてテーブルに置いてくださっているご主人様。
ホテルマンさながらのホスピタリティ。
私もそうなりたいです。でも多分無理。(先に白旗)🥲
朝食をいただきながらご主人様の学生時代から現在のお仕事に至るまでのお話を色々聞かせてくださいました。
新鮮で感慨深くて、みんな様々な足跡と道のりがあるなぁ。。
今でこそ軌道に乗り楽しくお仕事モリモリなさっているご主人様ですが、紆余曲折あったのですね。そりゃそうですよね。誰しも色んなことがあります。
ご主人様は経験で培ってきた自信とパワーだけでなく、生まれ持った資質や才能が間違いなくお有りです。さまざまなものを動かし創造していく。それは天性であり、そういう星の下の宿命なんだろうなって感じます。
自分の人生を自分らしく力強く生きるご主人様を尊敬していますし、私もそうなっていきたいといつも思っています。
ホテルマリオットはどこもかしこもアートです。
ご主人様がお電話のため外に出た間に食後のコーヒーを準備しておこうと思いつきました。
私にしては珍しく、気の利く行動(๑˃̵ᴗ˂̵)♪
しかし、なぜかコーヒーカップではなく紙コップに淹れてしまう私。これで正解？お持ち帰り用？？淹れるの早すぎた？冷めちゃう？
慣れないことをせずにご主人様にお任せしておいたら良かったかも....(´・ω・｀)
午前中はずっとラウンジでゆっくりお話していました。二人の出会うまでのことやこれからのこと。二人が出会ったTwitter(x)世界のアレコレのこと。沢山お話できて幸せでした。
ほんとお洒落なラウンジです。ご宿泊のみなさんはもう外にお出かけになられているのか、殆ど貸切状態で寛がせていただきました。
午後からはお部屋でゆっくり。
ご主人様に全身マッサージをして差し上げたい！と意気込んでいた私は、旅行バッグの中にマッサージ道具も忍ばせてきたのですよ。
でも実際にマッサージを施されたのは私の方でした。
セックスの後にベッドで寝そべる私にボディクリームを塗ってくださり全身くまなく揉みほぐしてくださったご主人様。なんて貴方は優しい方なの....(´；ω；`)
ご主人様は定期的にマッサージを受けておられるからか、とてもお上手。私は上げ膳据え膳でいつもご主人様に甘えさせてもらってばかりいます。
そのあとは一緒にお風呂に入って私も少しだけ足マッサージさせてもらいました。次はもっといっぱいする！
お風呂上がってのんびり準備して、少し外にお出かけすることにしました。
昨日とは打って変わってとてもゆっくりした二人時間です。なんで私は色々覚えていないのかな。次はちゃんと覚えておきたい。
ご主人様と忘れたく無い出来事ばかりです。(忘れてるくせに)
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